2009年7月22日 (水)

私のブログ記事ができるまで

さて、Dr.松本の医学落穂拾いは一般人と医師を対象にした欲張りなブログで両者に満足していただくことは困難です。とくに、一般人r二理解してもらえる記事を書くには一般人の編集者が必要になります。私の記事の編集者は妻である幸子に依頼し、なんとか満足しています。編集者は文系で医学の事を知りません。この編集者はなんでも単純化して時に必要な部分まで削除する傾向があります。これは彼女の経歴からくるようです。しかし、彼女の協力がなければこのブログは無かったと感謝しています。

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2009年7月17日 (金)

不思議な夢

先日不思議な夢を見て分析してみました。死刑願望の夢でした。辛い毎日を我慢して生きるより早く死んで楽になりたいとの願望で死刑を志願したという夢でした。夢をみた3~4日前にかなり痛みがひどい日があっためかと思いました。悪性腫瘍の末期の痛みと思いましたが私の痛み克復はこれまで非ステロイド系消炎鎮痛薬と補助鎮痛薬である抗うつ薬(パキシル)で可能でしたし、今もそれが効いています。世間で推奨されている麻薬は朦朧となるため使っていません。局所への湿布剤はかぶれるため使えませんが、ゾルとかゲル剤が効いています。ブログをつづけるためにも麻薬は使いたくないですね。

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2009年7月13日 (月)

臨床看護師制度の導入に賛成

6月11日のNHKクローズアップ現代で、臨床(スーパー)看護師制度の話題が取り上げられました。アメリカでは何十年も前から臨床看護師の制度が出来ており、成果があがっているとのことです。医師不足で国民に医療の恩恵が行き渡らないためできた制度です。5年以上の看護経験で試験を受け、2年の研修を経て臨床看護師になります。臨床看護師は医師の指示がなくとも検査や処方箋を出せます。小外科もできるとのことです。麻薬の処方は出来ませんが開業はできるそうです。5年ごとの再試験をうけて免許更新を義務づけられています。わが国でも医師不足が深刻で、とくに救急医療や小児科の現場に臨床看護師がいてくれたら医療崩壊はかなり防げると思います。現在は医療特区で試みられるとのこと、期待しています。医師は一回免許を取ると生涯試験がないので、五年毎の免許更新制度の臨床看護師の実力の方が信頼できると思います。ドイツなどは医学部は国立であり、歴史もあり、医師過剰?ですので特別の制度は必要ないようです。私は此の制度の導入に賛成です。2度の入院体験でその導入の必要性を実感しました。わが国の昔の看護師はスーパーナースのようでした。実質てきに新米医師の教育も任されていました。

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2009年7月10日 (金)

ご無沙汰しました

またしてもブログを休んでしまいました。肺炎で救急入院、三週間の治療をうけ奇跡的に7/9退院できました。免疫力が低下している体なので覚悟をしていましたが一難去りました。いろいろ経験しましたがじかんが許せばおいおい書きたいと思います。

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2009年6月15日 (月)

ウイズ.エイジングについて

朝日新聞の私の視点で杏林大学の鳥羽研二教授(高齢医学)がアンチ.エイジング( anti-aging) に対してウイズ.エイジング(with- aiging)を提唱していました。文献的にわが国では鳥羽教授の論文しか見られませんので鳥羽教授が提唱者とおもいます。アンチエイジングは如何に老化しないかを研究することで、数千年来不老長寿の薬や方法を模索してきましたことは御承知のとうりです。長年高齢医学の臨床と研究に従事してこられた鳥羽教授は不老長寿の薬や方法は現代医学では無理で、老化とうまく付き合うこと、即ちウイズ.エイジング(with-aging)を提唱されました。私が高齢者の医療でかねがね主張していることと同じなので、なるほどと感心しました。若く見せるためにコスメチック手術をしたり、過度な運動をしたりするのでなく、エイジングと上手に付き合うようにとのことです。高齢で若いものと同じ体力は無理ですが、体験量と判断力は優るのですから老いを楽しむことが出来るはずです。また、高齢で避けられない物忘れや認知障害も家族の暖かい対応で幸せな生活ができるとのことです。なかなか素晴らしい説ですね。

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2009年6月 8日 (月)

後期高齢者自動車運転免許更新時認知症検査

6月1日より後期高齢者の運転免許交付時に、認知症テストが行われることになりました。結構なことです。しかし、高齢者だけでよいのか疑問があります。厚生労働省の研究班が発表した若年性認知症は40歳後半で10万人に27人、60歳代前半で189.3人と多くなります。しかも、この年代は現役の方が多く、営業など自動車を使うことが多いのです。このようなことを考慮すると後期高齢者より若い人の運転が恐ろしくなります。従って、認知症テストを全員に課したらどうでしょうか?。若年性認知症の記事は新聞やメディアに頻繁に取り上げられ、多くの国民の関心事になったいます。認知症に関する本も沢山出ていますが原因はいろいろで、アルツハイマー型が典型ですが一般に認知症は様々な原因で起こります。自動車運転免許交付時、全員に認知症テストを課すことは無理でしょうか?。

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2009年6月 4日 (木)

脳脊髄液減少症患者と家族を支援する会の記事を読んで

5月24日の朝日新聞の「脳脊髄液減少症に理解を」と題した記事を読みました。支援会は患者.家族.医師でつくるNPO法人とのことです。この病気は国の内外の脳神経外科医にもまだあまり認知されていないようです。脳脊髄液が脊髄の膜から漏れて頭痛などを起こすので自己血液を硬膜下に注入してノリ付けして漏れを治すブラッドパッチ BP(blood patch)が行われているようです。しかし、数年から10年BPを繰り返しているが治らない患者さんも多く、有名医師の予約を取るのにかなり待つようです。私はその様な病気があるのか疑問をもつ一人です。何人かの患者さんが私のブログをみて連絡を下さり、診察をして脳下垂体のMRI検査でエンプティセラ症候群(トルコ鞍空虚症候群)であり、甲状腺ホルモン検査で軽微の中枢性機能低下を見つけ、サイロキシン(チラージンS)の少量単独、ときにセロトニン再吸収阻害薬(抗うつ薬)併用でスッカリ元気になっています。中にはエムプティセラのと診断されながら、脳外科医も内分泌専門医も従来の甲状腺ホルモンの基準値を盲信しているため治す手立てがなく、患者さんに苦痛を我慢させているケースがありました。メールにてデータを貰い、相談して主治医にサイロキシンを処方してもらってすっかり治った人、私の診察を一回受けサイロキシン少量を心療内科の抗うつ薬に追加して一週間後からよくなった患者さんなど症例数は多くありませんが感謝されています。脳脊髄液減少症の専門医師はBPをつずけるのをやめ、視点を変えて見直すことが必要ではないでしょうか?。それには5月28日の私のブログ記事;FT4の値再検討を参照してくださるようお願いします。

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2009年6月 1日 (月)

入院生活で体験した幻覚

長期入院されている患者さんのなかに幻覚で悩まされる方がときどきいます。とくに、体が動かせないでベットに仰がいになっている患者さんに多いようです。かなり以前のことで基準看護でなく付き添い看護師がついていたころの経験ですが、80歳代のインテリでしたが処方した錠剤が碁石に見えて並べていました。薬を紛失して看護師とケンカになって困りました。かなりの高段者だったようです。家族も認知症だと思い、施設へ転院させられました。私は2段程度で、52歳から囲碁を始めましたがこの数年は体調不良でテレビ囲碁観賞です。今回の3週間入院ですべてのスポーツや社会生活が碁盤で繰り広げられ、困りました。例えば野球でヒットを打ったとき点が盤上でアタリとか討手返しとか、掛け目とか点取りになるし、夢のなかですがスーパーで買い物をして碁盤の地所が広くなるように並べたり困りました。退院後は正常になりましたが冷静になったとき、認知症になったかと心配しました。拘禁状態で社会との繋がりがなくなると幻覚が出るのでしょう。認知症と誤解されます。その予防には高齢者を街に出しましょう。最近埼玉のある認知症リハビリ施設がテレビで紹介され、リハビリの効果があり、80~90%がレベルアップするとのことでした。認知症を社会との繋がりと運動療法で予防する提案がありますが一考の価値があります。

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2009年5月25日 (月)

自然治癒力②動物から学ぶ

先日緊急入院したときに,次男の獣医から、人間も自然治癒力を活用した方がよいと言われたことは「私の失敗」で述べました。患者としての動物は口が利けないため綿密な観察が重要になります。また、自然界の動物は病気になったり、外傷したとき薬が使えないので自然治癒力で治すのです。ペットは人間に近い治療を受けますが、多くの制約があり、自然治癒力を活用しているようです。動物でも大手術のときは輸血の用意をしますが、普通の出血の場合は血圧が下がり、必ず止血するので補液で様子を見るとのことです。人間は血液学や輸血学が進歩し供血者が協力してくれるので、安易に輸血する傾向があります。私自身、わがままを言って再輸血をしてもらったら再び出血してしまいました。また、絶食をして2週間位経ったころ嘔気があり、かなりの胆汁を吐きました。動物では胃腸の機能が快復、消化酵素も沢山分泌し出し食事を欲しがっている証拠だから食べさせると治るそうです。親父さんさんも食事を出しててもらうのがよいのではとのコメントをくれました。食事をだしてもらい治まりました。人間はすぐに吐き気止め(ナウゼリン)を使ったりしますが、これも動物に見習うべきと反省しました。今日まで息子と学問の話をあまりしませんでしたので、今回の入院はよい機会になりました。

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2009年5月21日 (木)

自然治癒力①松野哲也教授(コロンビア大)とプロポリス

私が松野教授のお名前を知ったのは1999年でした。コロンビア大学ガンセンターの教授でプロポリスを研究室で作っているとの話をシカゴの娘から聞き、自分の多発性骨髄腫によいのではないかと取り寄せ、今日まで飲みつづけています。最近、松野先生からいくつかの著書のうちの最新版「自然治癒を導く方程式を探る:プロポリスでガンは治るのか!?」が送られてきましたが私が緊急入院治療のこともあり、最近やっと読破しました。松野先生の経歴は波乱万丈の学者生活で紹介できませんので簡単にご略歴を記します。1942年生まれ、最初心理学に関心を持ち、東大文3、専門課程の3年のとき生物化学に興味をもち、退学。理科1類へ再入学、理学部の生物化学専攻、大学院修士課程、博士課程修了。卒後予防衛生研究所(現感染症研究所)で義務の予防医学よりガンの研究に熱心になり、この頃出合ったプロポリスとガンに夢中になり、1996年追われるようにアメリカコロンビア大学癌センターへ(教授)移られたそうです。ところが、渡米して間もなく、自分が進行大腸癌になり、手術を勧められたがあと2年の命ならプロポリスの自然治癒力を試そうと手術も外科医の診察も断ったそうです。しかし、それから12年の今日まで元気で、同様の患者さんの相談相手になっておられます(松野先生は臨床医でない)。プロポリスで進行ガンが治った患者さんが(多くはないけれど)いるようです。私は十年間プロポリスのお世話になっているためかステロイドホルモンを服用しながらも骨折以外の大病をせず、多発性骨髄腫の化学療法を拒否しつつ、骨髄腫細胞と共存して10年生きています。私の体形は有名なホーキンス博士のように変形しています。気力もまだあります。 松野哲也先生に関して関心がある方は上記(太字)著書をご覧ください。 中央アート出版社 電話 03-3861-2861 松野先生が質問があれば次のE-メールへとありましたのでご迷惑にならないと判断、記します。 matsuno@i-2000.comまたはtm.noetic@hotmail.co.jp

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